10年のブランクをどう乗り越える? <no.2>

10年のブランクをどう乗り越える?

2014/9/3キャリアカウンセラーが悩みを解決します。「あなたのキャリアにハナマルを!」

今回の相談

退職して10年、41歳。子供2人。果たして雇ってくれるところがあるのか心配。ITの資格も古くて役に立ちそうにありません。また、子どもの学校の行事などで休まなくてはならない状況があと数年続きそうなので、本腰を入れて職探しができません。何かを妥協したら探しやすくなるのかのポイントも知りたい。

相談者profile

名前
木村 りか(きむら りか)さん
年齢
41歳
家族構成
夫 長女(小3) 次女(幼稚園年長)
職歴
・独立系ソフトウエアにてプログラマー 2年
・産業用ファンメーカー総務事務(給与計算、社保手続) 5年
・人材紹介会社にて営業事務
資格・特技
・秘書検定2級 システムアドミニスター(初級)
・マイクロソフトオフィシャルトレーナー(MOT95)
希望の職種・働き方
・週3~4日
・1日5時間程度
・デスクワーク
・扶養の範囲内
わわわ

上田晶美さんからのアドバイス

長期的なビジョンに立って

アドバイス1

まずは長期のビジョンを
すぐにやりたいことは見つからなくても、将来にわたってやりたいことはぼんやりながらあるのではないでしょうか?なければ、この機会に、自分の10年後のことを一度考えてみましょう。仕事人生は70歳までと考えて、それに向かって何をやっていくかを考えてほしいですね。

アドバイス2

事務の専門分野で
将来のビジョンとは切り離してお答えすると、事務のパートというのは少ないです。何か専門分野の事務になっていくことですね。これまでの経験も生かして総務事務、営業事務などの分野に絞りこんでもいいでしょう。

アドバイス3

まずはパートから
お子さんのお世話で時間的な余裕がないのは仕方ないことですね。お子さん優先の時期があってもよいと思います。ただし、パートで一般事務という求人は少ないのが現状です。経験を活かせる事務を探しましょう。パートタイム派遣というのもありますので、探してみましょう。
ブランクというと空白の年月のようで寂しいので、私は「キャリアブレイク」と表現したいと思います。仕事をしていなかっただけで、ほかの何らかの活動をしていたわけですから。今、男性でもキャリアブレイクが長くなっている人も多いので,あまり気にしないで。

著者プロフィール

上田晶美さん

株式会社 ハナマルキャリア総合研究所 代表 財団法人 女性労働協会 理事 日本キャリア開発協会 CDA

1994年日本初のキャリアコンサルタントとして創業。 以来20年に渡り、大学生、女性、主婦のキャリア支援を行ってきた。 自身も3児の母。年間全国で200講演を行う。 著書20冊。「ママも今日から働くワ」日本経済新聞出版社 「働くための話す・聞くコミュニケーションってなに?」ぺりかん社 など 現在、読売新聞に『就活ON・女子ナビ』を月に一度連載中。 早稲田大学卒。山口県出身

株式会社 ハナマルキャリア総合研究所 http://hanamaru-souken.com/


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