転職を成功させるための5つのポイント

2015/12/9能力開発のエキスパート藤田 聰の「働く女性を応援するコラム」

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縁があって、やっと見つけた就職先。出社するまでにきちんと押さえておくとよいポイントを挙げてみます。転職を成功するための参考にして下さい。

ポイント1-企業によって文化が違います
企業の文化はトップである社長と構成される社員によって決まります。組織のメンバーがどういうタイプの人が多いかということです。感性タイプか理性タイプか、思考タイプか行動タイプか、改革タイプか改善タイプかなど、結局のところ、組織成員のタイプで文化が決まります。入社して職場環境に適応するためにも、感度良く、どんな企業文化であるかを把握することから始めましょう!

ポイント2-“出羽守(でわのかみ)”になるな!
“・・・・・社では”と、前の会社のことを自慢げに語ることを意味します。大企業経験者が中小企業に転職した場合、実はよくあるケースで、プロパー社員からは総スカンを喰らうことでしょう。以前の会社のことを話しても、聞いている側はピンときません。過去と比較して、現実の姿を否定的に捉えると顰蹙を買うことでしょう。以前の会社の良い点を今の会社に取り込んでいくという前向きな視点が求められるのです。


ポイント3-環境や職務に自分を合わせる
環境適応能力は生き残るために必要なものです。頭を空っぽにして、今の環境や職務に自分を合わせることが重要です。3年間は在籍され、組織の価値観やビジョンがどうしても自分に合わなければ、転職や独立起業などの選択肢を考えましょう。自分に合わせる、つまり、成果が出ていない状況で自己主張をすることは避けたいものです。

ポイント4-価値観に沿った行動を!
評価されるためにはその会社の価値観に沿った行動を取るべきです。まともな会社であれば、成果が出ていても価値観(例えば、プロセスの遵守)に基づいた行動でなければ評価はされません。その会社の行動規範に基づき、成果を出すことができれば評価されることでしょう。組織と個人との価値観が一致していれば長続きするものです。

ポイント5-最初の2週間(10日間)でほぼ評価が決まる!
スタートダッシュは重要です。新人に対して社員は期待しています。期待に応えるためには、臆せずにきちんと対話することです。仕事を受ける際に、齟齬が無いよう、イメージ合わせができるかどうかで仕事の8割が決まります。イメージ通りの成果を出すことができれば、次もお声が掛かり、継続的に戦力として活躍することができることでしょう。最初に上司とイメージ合わせをする習慣をつけることは非常に重要です。


新しい自分を発見することが転職成功への第一歩!

藤田 聰

著者プロフィール

藤田 聰さん

株式会社 企業変革創造 代表取締役社長/能力開発のエキスパート

慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程専修。日本IBM、PAOS、組織人事コンサルティング会社取締役を経て独立。2000年、株式会社市場価値測定研究所を設立。2010年、株式会社企業変革創造を設立する。現在、立教大学経営学部兼任講師、日本生産性本部主任講師、AllAboutの「キャリアプラン」・「リーダーシップ」オフィシャルガイドを担当。2015年7月、通算10冊目の著作「夢は目標ではなく、成長の手段である。」をダ イヤモンド社より出版。

株式会社 企業変革創造 http://www.v-change.co.jp/


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