あなたの仕事にイチバン効果的な“声”は?

2013/1/16キャリアが輝くオシゴト術

キャリアが輝くお仕事術

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あなたの仕事にイチバン効果的な“声”は?

 「30歳前後の女性の異業種交流飲み会」におじゃましました。

 参加メンバーは弁護士、医療機器の営業事務、テレビ局勤務、一級建築士、大学院進学を目指し休職中、と様々。恋愛、結婚、仕事、美容と、初対面ながらガールズトークは大いに盛り上がりました。

 そんな中、話題となったのが『仕事中の声』についてでした。

相手で異なる「好印象な声」

 「仕事で必要な記録として会話を録ったら、自分の声に愕然としたんです」と、弁護士女性。

 彼女は度々「不機嫌そうだ」と知人から指摘され、「そんなつもりは無いのに、なぜ」と疑問に感じていたそうです。ある時、録音した自分の声を聴いて、びっくり。「こんなに低い、抑揚のない声で話していたのね!」と驚いたと同時に、他者の感想の理由がやっとわかって「納得しました」というお話しでした。

 一方、テレビ局勤務の女性は「私はむしろ、仕事では意識して低い声で話すようにしています。低音は仕事にとても有効」と話し、医療機器メーカーで営業事務をしている女性は「仕事での電話の声は、ホスピタリティあふれる丁寧な応対と色気がポイント。お客様(お医者様が多いそう)の反応がすこぶる良い」と話してくれました。

 「働く女性」という同じ立場でも、仕事上で対象とする相手はそれぞれ異なり、おのずと相手から求められる役割も異なってきます。

 弁護士女性には「親身に相談に乗ってくれる信頼できる大人の女性像」を、テレビ局女性には「落ち着いたビジネスウーマン像」を、医療営業事務女性には「一流の秘書のような了寧さ」を相手は求め、彼女たちは無意識に、それらに『声の効果』で応えようとしているんだな、と感じました。

 声は、あなたのイメージやポジションを伝える一つの手段のようです。

 意識していますか?声や話し方の効果を。

 あなたの仕事にイチバン効果的なのは、どんな声ですか。

    キャリアが輝くシゴトの極意
  •  (1)声は、あなたのイメージやポジションを、無意識に相手に伝えています。
  •  (2)あなたの仕事や役割で、求められるものが違うように、求められる声も違う。
  •  (3)自分の仕事にイチバン効果的な声、話し方を意識してみましょう。

このコンテンツは2007年~2010年、エフシージー総合研究所の『情宣ニュース』に掲載されたものに一部、加筆修正をして再編集しました。


Profile

鈴木美和
サンケイリビング新聞社デジタルビジネス局デジタルコンテンツ部部長。産業カウンセラー、キャリアコンサルタント。
清泉女子大学卒業。1988年リビング新聞グループに入社。社長秘書、総務、人事、編集、OL・主婦の女性組織管理に従事した後、広告セールスを経験。04年には女性営業チームリーダーに。女性活躍支援事業「アカデミーア・ミネルヴァ」を06年にスタートさせ、10年7月より現職。著書に『どこへ向かうべきか迷っているあなたへ-心の棚おろしで見つけるハッピーワーク&ライフ』がある。

鈴木美和(写真)


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