うわさ好きは「自虐」と「ほめ殺し」で撃退!

2014/11/17主婦のキャリアアップ応援! キャリアカウンセラー高嶋ちほ子の「悩みスッキリ!ポジティブ処世術」

第44回 うわさ好きは「自虐」と「ほめ殺し」で撃退!

オスカー・ワイルドの名言です。(   )に入るのは、何でしょう?
 
「噂をされるより悪いことがある。それは(    )ことだ」

  • 悪口を言われる
  • ほめ殺しにされる
  • 噂すらされない

さて、今回のお悩み相談です。

お悩み

近所のスーパーで働き始めました。同じ職場に延々と周りの人の悪口を言う年配の女性がいてうんざりしています。私のこともいろいろと聞いてくるのですが、私のいないところで、本当は夫婦仲が悪いとか、暮らしに困っているとか、あることないこと、話しているようです。どう付きあったらいいでしょう
(M美・パート・35歳・既婚・子ども一人)

悪口を言われないポイントは、自虐とほめ殺し

いろいろ聞いてきては、あることないことしゃべりまくる噂好きの人、いますよね。今回はそんな“噂好きの困ったちゃん撃退法”を考えていきたいと思います。
ポイントはずばり、「自虐」と「ほめ殺し」です。

1、“小さな不幸”を話す

言ってみればエサです。噂されることを警戒して、何も話さないのでは「あの人って、何考えてるのか、わからないわよね」と、職場で浮いた存在になってしまいます。だから、他の人に話されてもいい“小さな不幸”をあえてリリースしておくんです。
小さな不幸とはこんな感じ。「姑がくるから、有名店のおはぎを買ったんだけど、姑も手作りのおはぎを持ってきて、軽く火花が散った」「ソファーでだらしなく昼寝をしていたら、子どもの絵日記に書かれて、あわてて書き直させた」など、まあ、日常に起こった残念なネタを面白おかしく話すんです。言ってみたら自虐ギャグ。もともと人に話されてもいいネタを話しておくわけですから、他の人に言われても傷つきません。

2、悪口は同調せずに、ほめ殺し

「○○さんって、すごいケチなんだよ」。そんな他人の悪口に対し、「へ~、そうなんですか、何かそんな感じですよね」なんてうっかり相づちを打つとそりゃもう大変。「M美さんがケチって言ってた」と周りに吹聴されてしまいます。かといって「そんな風には見えないですけど…」なんて否定しようものなら、たちまちこっちが非難の的にされてしまう…。

そこで、人の悪口を言われたら、同調せずに、ほめ殺しをすることをおすすめします。
こんな感じです。
「○○さんって、金持ち風に見えても本当は貧乏なんだよ」
「え、どうしてそう思ったんですか」
「ビーフストロガノフなのに豚肉を使うんだよ。しかもその日は牛肉の安売り日だったんだから」
「よく見てますねえ。さすが××さん、水谷豊なみの洞察力ですね。相棒、見てます?」
と、相手をほめ殺しすることで話をうやむやにしちゃいましょう。

噂は人気者の証しだと思って開き直る

冒頭のクイズの答え、分かりますか? 答えは「噂をされるより悪いことがある。それは、噂すらされないことだ」です。組織の中で一番つらいこと、それは孤独を感じることですよね。事実と違うことを吹聴されるのは、確かに気分のいいことではありませんが、全く誰からも興味を持たれないのも、寂しいものです。

以前、情報誌の編集をしていた時、人気がある記事は「面白かった記事」にランクインするだけでなく、「つまらない記事」でも上位にあがっていました。本当につまらない記事は、どっちにも入らない記事ということ。よく、人気のあるアナウンサーは「女性の嫌いなアナウンサー」にもランクインしていたりしますよね。それと同じです。

M美さんも、少々噂話をされていても、「自分は人気者なんだ」と開き直ってみてはいかがでしょう。「自虐とほめ殺し」の鉄則を守っていれば、そんなに悪い噂はされませんよ。大丈夫、大丈夫。

プロフィール

高嶋ちほ子
キャリアカウンセラー・ビジネス書作家

上智大学文学部哲学科卒業。放送作家として活躍後、角川書店『東京ウォーカー』編集部、リクルート『B-ing』『リクナビNEXT』編集部などに在籍し、3000人以上の会社員をはじめ、料理人、クリエイター、作家、経営者、スポーツ選手など1000人以上の業界のトップに取材。編集・執筆に携わった著名人インタビュー『プロ論。』は累計40万部のベストセラーに。著書に『1日5分で「できる人」になれる!出世ドリル』『○○業界の法則事典』(PHP研究所刊)など。米国cce認定gcdfキャリアカウンセラー。

トピックス・インフォメーション

エリカ・アンギャルさんに取材をしました。

リクナビNEXT「プロ論。」の取材で、栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんに取材をしました。エリカさんは、2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントを務められた、美のカリスマ。「世界一の美女になるダイエット」(幻冬舎刊)など、多くのベストセラー本を出されています。実際にお会いしたエリカさんは、想像以上にチャーミングで日本人以上に細やかな気遣いをされる方でした。自分にとても正直で、栄養コンサルタントとして成功されるまで10年かかったというお話を熱心にしてくださいました。最新刊「自信という最上のドレスの手に入れ方」(幻冬舎刊)も好評で、女性が自分らしく輝くためのヒントがたくさん書かれていて、とても参考になる本です。

高嶋のtwitter、FACEBOOKでも、エリカ・アンギャルさんのインタビュー記事の情報を発信していますので、ご覧くださいね。
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