(後編)あの本田圭佑選手も実践! 理想の自分になるための2つの方法

2014/7/7主婦のキャリアアップ応援! キャリアカウンセラー高嶋ちほ子の「悩みスッキリ!ポジティブ処世術」

第25回 あの本田圭佑選手も実践! 理想の自分になるための2つの方法(後編)

次のうち、サッカー日本代表 本田圭佑選手の名言はどれ?

  • 「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
  • 「気にすることはない。私はワールドカップでPKをはずしたことがある」
  • 「挫折は過程、最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ」

さて、今回のお悩み相談は前回と同じです。

お悩み

仕事のストレスからか、いつの間にか7キロも太ってしまいました。いろんなダイエットを試みているのですが、なかなか痩せません。どうしたらいいでしょうか。
(K美・36歳・未婚・情報サービス会社勤務)

大口はタダ。自分にプラスになるなら、どんどん叩いたほうがいい

イラスト/かたおかともこ

前回に引き続き、本田圭佑選手にならって、「7キロ痩せたい」K美さんのお悩みを解決する方法を考えていきたいと思います。
理想の自分になる方法、2つめはズバリ「夢を人に語ること」です。こうなりたいと本気で思っていることがあったら、バンバン語っちゃいましょう。

本田選手は小学生のころから、「世界一になる」ことを目標としていたそうです。しかもその夢を、家族や友達にいつも語っていたのだとか。小学校の卒業文集にも、「僕は世界一のサッカー選手になりたい」と、夢をしっかり記しています。すごいのが、その卒業文集で「ワールドカップで有名になって、セリエAに入り、10番の背番号をつけて活躍する」と、未来の姿を克明に描き、次々と現実のものにしていること。前々回のコラム「努力が実らない3つの落とし穴を回避して、夢を実現させる方法」で、「夢をかなえたいなら、ゴールを決めて、やるべきことを明確にするといい」と言いましたが、本田選手は小学生ながら成功法則を知っていたんですね。

夢を口にすると、周りが助けてくれるようになる!

口に出して言うと、夢が現実になりやすいのはなぜでしょう。本田選手の場合は、こんな風に語っています。

「大きいことから入ると、最初みんなに笑われるでしょ? それで見返した時の周りの反応が好きなんです」。

なるほど・・・。大口を叩いて笑われた悔しさを頑張る材料にしているんですね。人に話すメリットはほかにもあります。たとえば、話すことで目標をはっきりと自分の中で認識することができますし、何より周りが協力してくれます。

私も以前ダイエットをしていたとき、周りに公言するばかりでなく、「5キロ痩せる!」と紙に書いて会社の机に貼っていましたよ。そうすると、おやつが配られたときに断っても角が立たないし、飲み会でお酒を控えてても、「付き合い悪いな~」なんて言われなくなります。それどころか、「自分もやろうと思ってたんだ」なんて仲間ができたりもしました。公言することによって、自然と夢をかなえる環境ができてくるんですね。

軽蔑されるのは大口叩いて成功しなかった人ではなく、何にもしなかった人

成功しなかったら恥ずかしい? そんなのいいんですよ。軽蔑されるのは、大口叩いて成功しなかった人ではなく、大口叩いて何にもしなかった人です。うまくいかなかったら、原因を分析してやり直せばいい。

本田選手だってそうですよ。「目標はワールドカップ優勝」と公言していても、結果は1次リーグ敗退と、残念な結果になってしまいました。でも、優勝できなかった原因を分析して、4年後に同じ間違いを繰り返さなければ、それでいいと思いますよ。

さて、冒頭のクイズの答えです。

  • 1.「PKを外すことができるのは、PKを 蹴る勇気を持った者だけだ」

    —「イタリアの至宝」と称えられた名選手ロベルト・バッジョ

  • 頑張ってうまくいかなかった人をいちいち責めていたら、何も生まれない国になってしまいます。必死に努力して結果を出せなくて、いちばん苦しいのは本人なんですから。周りは、次はうまくいくようにサポートしてあげたらいいんです。

  • 2.「気にすることはない。私はワールドカップでPKをはずしたことがある」

    —名将・ジーコ

  • 3.「挫折は過程、最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ」

    —本田圭佑選手

  • 彼はインタビューでこう語っていました。きっと4年後はやってくれるでしょう。
    K美さんも失敗を恐れず、バンバン夢や目標を宣言しちゃってくださいね。

    プロフィール

    高嶋ちほ子
    キャリアカウンセラー・ビジネス書作家

    上智大学文学部哲学科卒業。放送作家として活躍後、角川書店『東京ウォーカー』編集部、リクルート『B-ing』『リクナビNEXT』編集部などに在籍し、3000人以上の会社員をはじめ、料理人、クリエイター、作家、経営者、スポーツ選手など1000人以上の業界のトップに取材。編集・執筆に携わった著名人インタビュー『プロ論。』は累計40万部のベストセラーに。著書に『1日5分で「できる人」になれる!出世ドリル』『○○業界の法則事典』(PHP研究所刊)など。米国cce認定gcdfキャリアカウンセラー。

    トピックス・インフォメーション

    「世界一」を本気で目指している社会人サッカーチームに感動! 

    本田選手の「世界一になる!」で思い出したのですが、東京にも、「世界一」を本気で目指している社会人サッカーチームがあることをご存知ですか?

    ホームグラウンドを持つサッカーチームってないですよね? (東京FCは調布市)。「都民のための地域密着型サッカーチームを作ろう」という志のもと結成されたのが、「東京23FC」なんです。チーム代表の西村剛敏さんは、普段は建設会社の社長さんなのですが、この社会人チームをいつかバルサのような「世界一のチームにする」と明言されて、日々奔走されています。やっぱり成功する人は大きい夢を堂々と公言するんですね。

    そんな西村さんの熱い夢に触発され、無性に応援したくなった不肖高嶋。Jリーグ昇格への大事な一戦があると聞き、近所の人たちとゲン担ぎのメンチカツを持って、江戸川区臨海球技場に応援に駆けつけました!

    今まで地元スポーツチームの応援ってしたことなかったんですけど、これは燃えました。対戦相手、浦和SCの激しい応援に、こちらも声を張り上げ応戦。

    結果は、残念ながら敗退してしまいましたが、地元のサッカーチームを応援するっていいですね。地元の友人も増えるし、自分が住んでいるこの街をもっともっと素敵な場所にしたいという「愛街心」も芽生えます。なんだか毎日が楽しくなりました。

    東京23FCに興味を持った方は、チームのHPか、私のFacebook7月4日の欄を見てくださいね!

    https://www.facebook.com/chihoko.takashima

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