あなたの個性を世に輝かせるのに必要なこと 【心屋仁之助 塾】

2014/10/7働く女性へ最新ニュースを毎週お届け!

メディアで話題の心理カウンセラー・心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「真似すること、されることが嫌だ」というきらりんさん(36歳・会社員)へ、心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんからアドバイスをいただきました。

■きらりんさんのお悩み
私はカウンセラーを目指して少しずつ叶えようとしておりますが、ある一つの感情が邪魔をします。それは「真似をしてはいけない」です。

「こんなことを体験して克服した…、そのことをブログの記事にしようと思うのですが、他のカウンセラーさんが同じようなことを書いていた…じゃあ真似になるから辞めよう…、こんな専門のカウンセラーになろう! でもあの人が同じような専門でやってるから無理だわ~、真似になる…辞めよう」という具合で真似をしたらいけないって思ってしまいます。

そして逆も、すごくイヤで真似されるのもイヤなんです。髪型真似された…、服装真似された…、持ち物真似された…。どうしたら真似しても良いと気持ちを切り替えられるのでしょうか?

■心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんより
きっと、きらりんさんには、誰かに真似をされて嫌な気持ちになった経験があるんですね。「髪型を真似された。服を真似された。持ち物を真似された。」そのときどんな気分になったんでしょうね。「私の盗られた!」「私の物なのに!」「私が特別なのに」といったところでしょうか。

きらりんさんは、「自分だけのもの」「自分だけの特別感」というものに憧れや渇望にも似た気持ちを抱きませんか?

ためしに次の言葉を言ってみてください。
「私だけを見て」
「私の物を盗らないで」
「私だけ特別扱いして」
「私のこと好き?」
言ってみてどうでしょう? 何かが心の琴線に触れませんか? 「あのとき」本当は心の奥に湧いた言葉。言いたかったけど、言えなかった言葉のような感じがしないでしょうか?

もし、ここに挙げた言葉を言ってみることで、心の奥底にある本当の気持ちが揺れ動くような気がしたなら「ああ、私は特別でいたかったんだなぁ」と気づくだけで、まずは良いと思います。

ところで、きらりんさんは「守破離」という言葉を聞いたことはありますか? 辞書を引くとこのように書かれています。

守破離【剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。】

私は楽器やペン習字や日舞を習っていたので、よくこの「守破離」という言葉を意識します。なにをはじめるにせよ、最初は「守」ばかりです。きらりんさんの嫌悪されている「真似」です。

先生の、師匠の真似をする。お手本通りになぞっていく。先生のように演奏しよう。お手本の文字をなぞろう。先生のように舞おう。その姿勢は、私にとってはカウンセリングでも同じでした。師匠である心屋仁之助さんの真似をしようと思っていました。

楽器もペン習字も日舞もカウンセリングも、「真似よう、真似よう、真似よう、真似よう」としているので、似てきます。が、どうしてもお手本そのものにはなれません。どうしても、どうがんばっても目指しているのもそのものにはなれません。

それはもちろん目指しているものと比べて、欠けている部分もあるのですが、出ている部分もあったりします。出ている部分は自分ではなかなか気づかなかったりしますけどね。それが個性というものだったり、独自性というものなのではないでしょうか。私はそう思います。どうしたって、自分色が出てきてしまうんです。

どの分野にせよ、ほぼすべてが真似や模倣からはじまっています。完全100%オリジナルの物が生み出せるのは真の天才というべき人だけなのではないでしょうか?(100%オリジナルなんていう物があるのかどうか分かりませんが)

きらりんさんは、「あんなふうになりたいな」「憧れるな」と思う人の真似から初めていいんですよ。むしろ徹底的に真似してください。たぶん、最初は自分の独創性のなさに嫌気がさして、すぐやめたくなると思います。そんな時はこうつぶやいてみてください。

「つまらなくてもいい」「二番煎じ、三番煎じでもいい」と、つぶやきながら、つまらないブログを書き続けてみてください。単調な、どこまで続くとも知れない人真似の先にきらりんと輝く個性が光り輝くはずです。

大丈夫です、きらりんさんの中にはかならず個性が詰まっていますから。

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(こうさかあきこ)


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