一歩差がつく! 上司に好印象を与える話し方

2014/10/8働く女性へ最新ニュースを毎週お届け!

一歩差がつく! 上司に好印象を与える話し方

働く女性にとって、清潔な身だしなみを心がけたり、笑顔であいさつするのは基本的なマナー。ですが、これだけでは「感じのいい人」とは思われても、その他大勢の中の1人になりがちです。今回は、もう一歩磨きをかけたいあなたのために、上司からの好感度をアップさせる“話し方のコツ”をお教えします。

●好感度を上げる“褒め方のコツ”

同じことを伝えていても、話し方ひとつで相手の気分を良くすることもあれば、逆に嫌な気分にさせてしまうこともあります。話し方のテクニックはいろいろありますが、ここでは、簡単に使えてあなたの好感度がグッと上がる“褒め方のコツ”をお教えします。これができれば、会社での人間関係もスムーズになるはず!

たとえば、上司が大きな仕事を決めたり、すごいなと思う結果を出したとき。あなたならどう言いますか?

A:「へえ~、すごいですね」
B:「すごいですね、おめでとうございます」
C:「やりましたね! 私もうれしいです!」

Aの言葉には、無関心さがにじみ出ています。これは、「あなたにとっては良いことでも、自分には関係ない」という態度。つい何も考えずに言ってしまいがちですが、これでは好感度は上がりません。

Bは普通。お祝いの言葉は伝えていますが、やはりまだ他人事です。

好感度アップをねらうなら、喜んでいる相手をさらにうれしい気持ちにさせること。Cのように、「私もうれしいです」と一言添えるだけで、「自分のことのように喜んでいる」というメッセージが相手に伝わります。これによって共感が増すのと同時に、あなたへの好感度が上がります。

●知らない話題でも会話をつなぐワザ

相手に好印象を持ってもらうためには、会話の盛り上がりも重要な要素の1つ。でも、年齢の離れた上司とでは、必ずしも共通の話題があるとはかぎりません。せっかく上司が話しかけてくれても、自分がまったく知らないというパターンも…。

そんなとき、「知りません」や「そうなんですか」といった返答で会話が終了してしまうのはもったいない! このチャンスに自分を印象づけておきたいものです。

うまく会話をつなぐポイントは、相手に「その話に興味がある」と思わせることです。

<悪い例>

上司 「昨日、DVDで『銀河鉄道999』を見たら泣けちゃってさあ。あ、『銀河鉄道999』なんて知らないか」
部下 「はい、知りません」
上司 「そうか、そうだよね」

―――終了―――

<良い例>

上司 「昨日、DVDで『銀河鉄道999』を見たら泣けちゃってさあ。あ、『銀河鉄道999』なんて知らないか」
部下 「見たことはないんですけど、聞いたことはあります。列車で宇宙を旅するヤツですよね」
上司 「そうそう」
部下 「どういうストーリーなんですか?」
上司 「主人公の鉄郎が、機械の体を手に入れるためにアンドロメダを目指してメーテルと旅する話なんだけど~~~(以下続く)」

おわかりいただけたでしょうか。このように、「名前だけは聞いたことがあるんですが…」「それって○○のことでしたっけ?」「詳しくは知らないのですが、気になっていました!」などと、相手に自然と説明をうながすような切り返しをするのがコツ。すると相手は喜んでこの話題を続けてくれるでしょう。

この“喜んで”というのが、会話を盛り上げるポイントなのです。

●「言い切り表現」で、信頼も仕事の精度もUP!

「次回の打ち合わせは、○日だったと思います」
「たぶん、A案のほうがいいような気がします」

取引先の相手や上司に対して、無意識にこんな言い方をしていませんか?

本当に日程が未確定なときや言い切れない内容ならまだしも、確実にわかっていることにさえ、「だったと思います」や「たぶん」といったあいまいな表現を使っていると、「自信のない人」という印象を与えてしまいます。

「次回の打ち合わせは、○日です」
「A案のほうがいいと思います」

このようにしっかりと言い切る表現にするだけで、相手が受け取るイメージも大きく変わり、あなたへの信頼度が増していきます。

もちろん、こうした表現をするためには、情報を正確に把握したり、自信を持って提案できるよう内容を練り上げていることが大前提。確信がないのに言い切ってしまうと、かえって信頼を失うことにもなりかねないので注意しましょう。

言い回しを意識することで、結果的に仕事の精度もレベルも上がっていき、かつ信頼される人物になれる――まさに一石二鳥のテクニック。ぜひ活用してくださいね。

●安部宥志プロフィール
営業スキルアップコーチ。オーシャンフォース代表取締役社長。中央大学法学部卒業。
大手IT企業で13カ月連続売り上げNo.1、7年連続トップセールス表彰の記録をつくるなど、トップ営業マンとして活躍。2009年に独立し、3社の経営に関わる。2012年より営業スキルアップコーチとして、営業セミナーや講演会などの活動を開始。ほか、100人規模の交流会や自身の人脈を一堂に集めたSNSを主宰するなど幅広く活動中。
公式サイト:http://abehiroshi.com

<文/営業スキルアップコーチ 安部宥志


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