面白い話をしなくてもいい!? 初対面で印象を残す言葉の伝え方その2【伝え方が9割】

2014/5/8働く女性へ最新ニュースを毎週お届け!

前回の取引先&社内の初対面の方への対応に悩む女性からのお悩み編では、「仕事関連で親しくない相手をほめたほうがいい理由と、上手なほめ方」と「『すごいですね!』『いいですね』という言葉でも相手に響く伝え方はあるか」に関してお答えいただきました。15回目は「初対面で印象を残す言葉の伝え方」について回答していただきます。

■3.初対面で印象を残す言葉の伝え方
初対面の人と話をしたら、誰でも「あの人と話すのは楽しい」と思ってもらいたいですよね。ですが実は、そういう印象を残す大抵の人は、自分はしゃべっていません。人は自分が心地よく話をできる相手に対して、「この人と話すのは楽しい」と感じるものなのです。

ですから、自分から面白い話をしなければとプレッシャーを感じる必要はありませんし、どんどん話題を提供する必要もありません。相手が興味を持っていることに対するネタを、1~2個、仕入れて振ってあげれば十分です。内容に関して深い知識を事前に勉強することも不要です。相手が興味があるか誇れる内容を話題に上げれば、あとは相手がどんどんしゃべってくれます。

この方法で話題が続かなくなる人もいますが、それは感想のみを伝えているから。会話をつなげるポイントは、「How」で質問することです。「それ、どうやってるんですか?」など、「How」で質問し続ければ、会話が途切れることはありません。この方法は私がテレビ番組で司会をすることになった時、野球解説者の古田敦也さんに教えていただきました。

どうしても言葉で印象を残したい場合は、拙著の強いコトバをつくる5つの技術の3「赤裸裸法」を応用してみて下さい。赤裸裸法とは、自分のカラダに起こっている反応を、コトバにする技術です。それを使うと、イキイキとした生命力あふれるコトバを使うことができます。

例えば相手が食べ歩きを趣味としていて、美味しいお店の話を相手がしたとします。そうしたら、お腹がすいたときに自分のカラダに起こることを、あえて口に出してみてください。例えば「話きいてたらお腹がきゅーっとしました。お腹が空いちゃいましたよ~」。

普通だったら、コトバにしないことだと思います。それこそが、強いコトバになり、相手の印象に残るのです。

赤裸裸法は、身につくと非常に効果的な技術です。ですが、はじめはどうやったらいいか戸惑うこともあるでしょう。慣れないうちや時間のない時は、拙著に付いている「即席!赤裸裸法」をそのまま使ってしまうのも手です。

次回は、初対面の相手に一目惚れしてしまった女性からのご相談にお答えいただきます。

・「伝え方」のお悩みにアドバイスしてほしい方募集!
・『伝え方が9割』の佐々木圭一氏に聞く、心に響く伝え方
(内埜さくら)


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