プレゼンが苦手な人が、実力を発揮できるようになるには? 【伝え方が9割】

2014/6/26働く女性へ最新ニュースを毎週お届け!

58万部突破のべストセラー『伝え方が9割』の著者、佐々木圭一さんに、読者の皆様からのお悩みに解答していただくこのシリーズ。第21回目は、プレゼンに関して悩んでいる女性からの相談にお答えいただきます。

【相談】
プレゼンをする機会が多いのですが、緩急をつけることが苦手で、要点をまとめて伝えられないことが悩みです。(31歳/会社員)

【回答】
プレゼンで実力を発揮できない人達に共通しているミスは、練習に時間を割かないこと。もしかしたら相談者さんも、ほとんど練習をせず本番直前までプランニングをして、企画書を時間ギリギリにプリントアウトして本番に挑んでいるのではないでしょうか。

私自身もプレゼンをする機会が多いのですが、いつも本番2日前までには企画書を完成させ、あとは練習に時間を費やしています。練習するかしないかで、伝わり方に大きな差が出ることを実感しているからです。

練習をする時の最大のポイントは、シチュエーションをできるだけ当日に近づけて行うことです。席の並びやライトの位置も、当日と同じにして練習してみて下さい。これだけで当日、緊張してミスをする可能性を減らすことができます。

同時に、ご自分がしゃべっている姿をスマホなどで録画してチェックすることもオススメです。最初は上手く伝えることができていないご自分に愕然とするかもしれませんが、それを練習への意欲と精度の向上につなげることができます。また、無意識のうちに出ていた身振り手振りも修正することができます。

もちろん、練習に入る前にプレゼンする内容のクオリティーを高めておくことも重要です。企画書を作る際、内容をみっちり詰めたがる人が多いですが、項目が多すぎるとクライアントからはどれも印象に残らず、結局、伝えたいことが伝えられない事態に陥ってしまいます。ピントをしぼって企画書を作ることに主眼を置いてみて下さい。これで、要点はまとまるはずです。

緩急をつけて話をしたいのであれば、『伝え方が9割』(ダイヤモンド社刊)の第3章「強いコトバ」を作る5つの技術のうちの1つ、「クライマックス法」を活用してみて下さい。これは、
「本日のポイントは3つあります」
「ここからが重要なのですが~」
など、事前に「大切な話がある」とカウントダウンすることで、自分の伝えたいことを集中力を持って相手に聞いてもらう方法です。

話すことを職業としているプロの方達でさえ練習に時間を費やすので、相談者さんもぜひ、実行してみて下さい。

次回は、「つい話が長くなってしまう」という女性からの相談に回答していただきます。

・「伝え方」のお悩みにアドバイスしてほしい方募集!
・『伝え方が9割』の佐々木圭一氏に聞く、心に響く伝え方
(内埜さくら)


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