言葉足らずな上に、声が小さい! 言いたいことをきちんと伝えるには?【伝え方が9割】

2014/6/12働く女性へ最新ニュースを毎週お届け!

58万部突破のべストセラー『伝え方が9割』の著者、佐々木圭一さんに、読者の皆様からのお悩みに解答していただくこのシリーズ。第20回目は、言葉が足りず、声が小さい女性からのお悩みです。

【相談】
言葉足らずな上に、声が小さいせいか、相手に言いたいことが伝わりません……。(21歳/介護)

【回答】
今回は、「言葉が足りない」ことと「声が小さいこと」に分かれているので、2つのお悩みに回答します。

■言葉が足りない悩みを解決する方法
私自身も相談者さんと同じ悩みを抱えた時期がありましたが、「言葉が足りない」と感じるのは、相手のことを考えずに自分の思ったままをしゃべってしまうからです。自己完結しているため、本人としては言いたいことを伝えているつもりなのですが、相手には話の内容が的確に伝わりません。

この悩みを解決する方法は、至ってシンプルです。常に相手のことを考え、相手が何を求めているかを把握してから話をすればいいだけです。相手の好きなことや興味があることを想像して、それをコトバにしながら伝えることで、自分の言いたいことも自然に伝えられるようになります。

■なるべく大きな声でしゃべる方法
話しはじめの一言目を大きくはっきりと話してみてください。それだけで、その後のコトバも自然と明快に伝えられるという方法を、あるアナウンサーの方に教えていただきました。これを実践するだけでも相手に聞こえる声の大きさが変わりますので、ぜひ試してみて下さい。訓練次第で声は大きくできるものです。

私もテレビに出る前は、楽屋で必ず発声練習をしています。声が商売道具のアーティストやアナウンサーですら、本番前は発声練習をしています。ですから相談者さんもぜひ、1人でもいいですし、友達の前でもいいですから、練習を日課にしてみて下さい。

加えて、相手の顔か耳を見ながら話をすることも、声が伝わりやすくなるコツです。顔や耳を見ることで自分の口元が相手に向くため、物理的に声が届きやすくなります。また、相手も自分に視線を向けられることで話を聞く準備ができるため、より伝わりやすくなるというメリットもあります。伝えたいことが上手く伝わるか不安になると、自然と相手から顔を背けがちになるので、意識的に見るように心がけて下さい。

相手の顔か耳を見て話す時は、にこやかな表情をすることもポイントです。笑顔で接する、それだけで、伝えたいことが伝えられなかったとしても、「いつもニコニコしているな」と、相手に好印象を与えることができます。

次回は、プレゼンテーション時の伝え方に関するお悩みに回答していただきます。

・「伝え方」のお悩みにアドバイスしてほしい方募集!
・『伝え方が9割』の佐々木圭一氏に聞く、心に響く伝え方
(内埜さくら)


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