新築マンションの購入 いつまでにお金を準備すべき!?

2013/6/20花輪陽子の失敗しない<おうち×マネー>

花輪陽子の失敗しない<おうち×マネー>

おうちは人生の中で大きな買い物。そこでファイナンシャル・プランナー花輪陽子さんに、<おうちとマネー>のアレコレを教えてもらいます。これで失敗しない体質を目指そう!

第12回 新築マンションの購入 いつまでにお金を準備すべき!?

編集部・シホ
編集部・シホ:新築マンションを購入する場合、物件がまだ完成していないこともありますよね。その場合、どのタイミングでお金を払い込むのでしょうか?
花輪さん
花輪さん:物件によっては入居が1年以上先になることもありますよね。その場合まずは申し込みをします。その際に支払うお金は「申込証拠金」と言われ、5~10万円なのが一般的です。その後、約1週間で本契約を行うのですが、この際には「手付金」として売買代金の10%程度(未完成の物件の場合は5%程度)を支払うことになります。
編集部・シホ
編集部・シホ:3000万円の5%なら150万円ですから、約1週間で多額のお金を準備しないといけないのですね!
花輪さん
花輪さん:そうなんですよ。その後、物件が完成した後に住宅ローンの借入を行い、残りのお金の支払いをします。
【申し込み】 購入の意思表示。申込証拠金5~10万円。この段階では売買契約は成立していないため、購入をキャンセルした場合は返還されることが一般的。
【契約】 申込から1週間程度で実施。手付金:売買代金の10%程度(未完成の物件の場合は5%程度)。
【融資の申し込み】 物件完成後に住宅ローンの借入を行う。
編集部・シホ
編集部・シホ:お金を準備するのに3段階あるんですね。
花輪さん
花輪さん:そうなんです。不動産の取得は色々と複雑ですよね。頭金に利用したい部分、ローンを組みたい部分なども含めて不動産会社に資金繰りの相談をするとよいと思いますよ。また、契約完了後にキャンセルをすると、数百万円の手付金が返ってこないということになりかねませんので契約前に慎重に考えましょうね。
今回のポイント
「申込証拠金」、「手付金」、「融資の申し込み」とお金の準備にも3段階ある。申し込みの段階ではキャンセルできますが、契約をキャンセルをすると「手付金」が戻ってこないのでご注意を。
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花輪陽子さん(写真)

ファイナンシャルプランナー 花輪陽子さん

CFP認定者。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。

元外資系の投資銀行に勤務。リーマン・ショックの際に夫婦同時失業を経験しFPに転身。著書に『貯金ゼロ 借金200万円!ダメダメOLが資産1500万円を作るまで』(小学館)、『貯まらん女のお金がみるみる貯まる魔法のレッスン88』(マガジンハウス)など。現在のレギュラー番組に「ニコニコ生放送」「ニコニコ生活講座」がある。

twitter:花輪陽子 https://twitter.com/yokohanawa

花輪陽子オフィシャルサイト http://yokohanawa.com/

 


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