教育費と老後資金を用意することが不安 家計管理はどのようにすべき?

2015/3/12八ツ井慶子の家計簿拝見

質問

教育費と老後資金を用意することが不安
家計管理はどのようにすべき?

千葉県・Aさん(33歳)【夫36歳・長男5歳】

子供の教育費を貯めながら老後資金を貯めることに不安があります。すでに家も買い、住宅ローンも抱えています。どういう点に注意しながら家計管理をすればいいでしょうか。

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八ツ井慶子の家計簿拝見

収支内訳

家計簿を拝見すると、収支がピッタリ一致。家計をしっかり把握されているようで、すばらしいです。支出は全体的に抑えられていますが、生活用品の4万円が突出しています。また、保険料も安くありません。貯蓄性のある保険ではなく、保障性の保険であれば、見直す余地はあるでしょう。

住宅ローンも気になります。返済期間や金利しだいですが、年収に対してやや高めの印象です。子が小学校に進学したら、Aさんが働くことを積極的に検討してもいいでしょう。

質問からAさんはとても家計管理に不安を感じているようですね。収入と支出が常にイコールであれば、家計管理は必要ありません。でも実際は収入の一部を貯めて、将来の支出に備えなければなりません。それが「家計管理」です。貯めながら使い、使いながら貯め、最終的に「老後」という人生最大の使い時を迎えるわけです。

細かい手法を挙げたらキリがありませんが、私がもっとも大事だと思うのはズバリ無駄遣いをしないことです。簡単なようで実行するのは意外と難しい時代です。何かとお金を落とす仕組みはそこかしこに存在していますので。まずは生活用品の無駄から洗い出してみてはいかがでしょうか。月3万円でも浮かすことができれば、30年で1000万円以上は貯まりますよ。

八ツ井慶子
ファイナンシャル・プランナー(CFP)。生活マネー相談室 代表。個人の家計相談を中心に、講演、執筆活動を行う。

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