教育費が増え繰り上げ返済ができません 老後資金も心配なのでどうすべき?

2015/4/23八ツ井慶子の家計簿拝見

質問

教育費が増え繰り上げ返済ができません
老後資金も心配なのでどうすべき?

神奈川県・Uさん(44歳)【夫43歳・長女15歳・長男13歳】

毎月家計簿はつけています。昨年住宅ローンを組みました。返済に加え、教育費が増えていく傾向もあり、繰り上げ返済もなかなかできません。このままでは老後が大丈夫か不安です。

家計相談受け付け中!
あなたも相談してみませんか
お問い合わせはこちら


八ツ井慶子の家計簿拝見

収支内訳

節約を心掛けているとおっしゃる通り、食費や水道・光熱費など全体的に抑えられている印象。教育費も少しずつかかる時期なので、ある程度は仕方ないかもしれませんが、住宅ローンの繰り上げ返済を行わないのはもったいない気がします。繰り上げ返済を行うと、今後の利息負担額を抑える効果があるので、残りの返済期間が長いほど高い効果が期待できるわけです。

昨年住宅ローンを組んだばかりとのこと。今は繰り上げ返済の効果はちょうど高いとき。教育費がかかるとはいえ、すぐに何百万円もかかるものでもないでしょう。年180万円くらいは貯められている計算です。手元の貯蓄もしっかりあるので、年100万円くらいの繰り上げ返済は検討してもいいと思います。ただし、「住宅ローン減税」を利用している場合、住宅ローンの適用金利が1%を下回り、かつ残債の1%分の税金が全額還付されているのであれば、繰り上げ返済せずに減税の恩恵を受けている方がお得です。減税期間が終了してからまとめて繰り上げ返済するといいでしょう。

最後に、Uさんのお悩みは、まさに「人生の三大資金(教育、住宅、老後)」。家計をになうすべての方が共通にかかえる悩みです。不安に思うばかりではなく、何ができるかを考えて、一つずつ丁寧に実行してみてください。

八ツ井慶子
ファイナンシャル・プランナー(CFP)。生活マネー相談室 代表。個人の家計相談を中心に、講演、執筆活動を行う。

家計相談受け付け中!あなたも相談してみませんか
お問い合わせはこちら


忙しい主婦(夫)にぴったりの仕事・パート・バイトが見つかる!「おしごとnet」

「おしごとnet」には主婦(夫)のための求人、パート、アルバイトなど仕事情報が満載。「扶養の範囲で」「週3日から」「主婦(夫)歓迎」などの検索ができ、職場の雰囲気、主婦(夫)への優しさを数値化した「主婦(夫)ポイント」などの表示がサイトの特徴です。自宅の近くで、空いた時間に、短時間働けるパート・アルバイト情報から、子どもの成長や生活に合せてステップアップできる仕事、正社員や管理職をめざす仕事までさまざまな仕事を掲載。この「おしごとnet」は、女性のための地域情報紙を1971年から発行、情報を発信してきた「サンケイリビング新聞社」が、主婦(夫)の仕事探し、再就職を応援するためにスタートしたサイトです。