子どもの教育費などが不安 扶養から外れて働くべきでしょうか?

2014/5/29八ツ井慶子の家計簿拝見

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これから子どもの塾代などが膨らんでいきます。収入を増やしたいと思いますが、税や社会保険のことが気になります。夫の扶養から外れて、仕事を思いっきりした方がいいでしょうか?
千葉県・Wさん(39歳)【夫42歳、長男13歳、次男9歳】

八ツ井慶子の家計簿拝見

収支内訳

夫の扶養からはずれて働いた方がいいか、よく質問を受けます。年収が増えると税・社会保険料の負担も増え、手取り収入が影響を受けるからです。そのポイントとして2つの「壁」があります。

一つ目が、年収100万円の壁。これは、「税金の壁」とも言われます。この額を超えると、住民税が課税され、103万円超になると、所得税が課税されます。また、年収が103万円以下だと、夫は「配偶者控除」が適用され、所得税・住民税が安くなっています。しかし、例えばWさんの年収が103万円超になると、配偶者控除の適用がなくなったり、会社によっては家族手当などがなくなり、夫の負担が多くなるのです。

もうひとつが、年収130万円の壁。これは「社会保険の壁」といわれます。ここには注意が必要です。Wさん自身が年金や健康保険料を納めることになります。そのことで、おおよそ年収160万円まで稼がないと、年収130万円の手取り収入を超えません。

このあたりも考慮して、働き方を考えてみては。ただし、今後制度改正があれば事情は変わりますので、注意を。

また手取り収入を増やしたとしても、その分の支出も増えないようにして。塾代も“増えるもの”と決めつけず、子どもの特性や性格から、身になるものを選ぶよう心掛けてください。

八ツ井慶子
ファイナンシャル・プランナー(CFP)。生活マネー相談室 代表。個人の家計相談を中心に、講演、執筆活動を行う。

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