大きな支出の後で貯蓄が少ない…収入の何割を貯めるべき?

2016/3/3八ツ井慶子の家計簿拝見

質問

大きな支出の後で貯蓄が少ない…
収入の何割を貯めるべき?

東京都・Oさん(28歳)【夫28歳】

結婚3年目。大きな支出が続き、貯蓄が少ないです。夫婦とも転職を機に収入が増えたので、これから子供ができるまでは貯めようと思っています。収入の何割程度を貯めればいいでしょうか。

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収支内訳

収入に対して○%といった「割合」で家計管理をする方法はお勧めしません。理由はシンプルで、収入に合わせた生活になってしまうからです。本来は逆。自分の生活があって、それに合うお金の使い方があるはずです。

例えば、貯蓄割合を2割としましょう。月収20万円であれば貯蓄は4万円です(支出は16万円)。もし月収が25万円に増えたら貯蓄も5万円にアップします。でも、よく考えれば同時に支出は4万円も増えているのです。

割合で管理をすると、収入が下がればすぐに切り詰める必要に迫られ、ストレスをかかえやすくなってしまいます。また、教育費がかかる時期はどうしても貯蓄ペースは鈍化しますから、なかなか貯蓄ができなくなって余計な不安を抱えてしまうかもしれません。

家計簿を拝見すると、食費や小遣いの額が高いのですが、収入が高めのため年350万円以上は貯まるようです。3年も継続できれば1000万円の大台も目指せますから、十分でしょう。

気を付けたいのは今後。共働きはどんぶり勘定になりやすいので、つねに支出の「質」を考えるといいでしょう。つまり、本当に必要な買い物かどうか、自分たちの生活を本当に豊かにしてくれるかどうかです。あとは、夫婦で長く継続的に働くために、健康で楽しく生活することを心掛けてはいかがでしょうか。

八ツ井慶子
ファイナンシャル・プランナー(CFP)。生活マネー相談室 代表。個人の家計相談を中心に、講演、執筆活動を行う。

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