成功する人に共通する、お金の使い方と考え方

2014/10/13主婦のキャリアアップ応援! キャリアカウンセラー高嶋ちほ子の「悩みスッキリ!ポジティブ処世術」

第39回 成功する人に共通する、お金の使い方と考え方

ビートたけしさんの名言です。(  )に入る言葉は何でしょう?
 
「作法というのは、突き詰めて考えれば、他人への(    )だ」

  • サービス
  • 気遣い
  • アピール

さて、今回のお悩み相談です。

お悩み

前の職場で一緒だったA子の披露宴に招待されました。A子は以前、私の披露宴にきてくれましたが、ご祝儀は2万円でした。普段、友人の結婚式には3万円包んでいますが、2万円にするかどうかで悩んでいます(R美・主婦・32歳・既婚)

友人からのご祝儀が2万円でも、3万円気持ちよく包める人が成功する!

友人からのご祝儀は2万円。自分は3万円包むかどうか…。う~ん、結論から言うと、3万円包んだ方がいいと思います。普段は3万円包んでいるのに、相手が2万円だったからといって金額を下げるのは、気持ちのいいことではないですよね。心がすさむと言うか…。そんな気分で披露宴に行っても楽しめないと思うんですよ。

それに、A子さんがちゃんとした人なら、自分は2万円だったにも関わらず、3万円包んでくれたR美さんに対してすごく感謝すると思います。私も披露宴をしましたが、そのとき5万円包んでくださった上司がいて、本当に有難いなあと思いました。数年後、その方のお身内が亡くなった時、真っ先にお通夜の手伝いを申し出たり、せめてものお返しにと、供花を贈ったりしました。

金額で測るわけではありませんが、門出に援助してくれた人のことは生涯忘れないし、何かあったら今度は自分が助けに駆け付けようと思うもの。女性は目先のことだけを考えがちですが、人のお付き合いって、結婚だけではなく、出産、入院、お葬式と一生続くわけですから、長い目で考えたらいいと思います。

成功する人は冠婚葬祭を大事にする!

披露宴に限らず出世する人って、冠婚葬祭や旅立ちなど、人生のターニングポイントをすごく大事にしますよね。私が見聞きした成功する人たちの行動をご紹介します。

<冠婚葬祭でわかる!成功する人の実例>

●会社のコートかけに、常にクリーニング済の喪服をかけておき、いつでもお通夜にいけるようにしていた課長。40代で役員になりました(情報サービス)。
●心遣いあふれる女性上司。ご祝儀袋も華やかでセンスのいいものだった。コンビニや100均で売られているようなご祝儀袋が多い中、すごく目立っていたし、わざわざ用意してくれたんだなあと、うれしくなりました(通信)。
●社内結婚だったので、披露宴は会費制の立食パーティに。そのとき2人の共通の上司が受付に渡したご祝儀袋のなかに10万円が入っていてびっくり。その人が退職した際、多くの部下がついていったのが、わかる気がした(出版)。
●社員旅行のとき、夜、飲みにいきませんかと、上司を誘ったら「自分は社長のおともをしなくちゃならないから、これで好きなだけ楽しんでこい」と20万円くれた。男気あるなと思った(出版)。
●送別会の2次会で、「自分は参加できないけど、飲み代の足しにして」と、役員が3万円手渡してくれた(出版)。
●仕事のできる人ほど、披露宴の招待状の返信が早い。仕事ができない人に限って、締め切りまでに返信がなかったりして、こちらの手間が増える(サービス)。

お金関係が多いですが、最後の「招待状の返信に遅れない」は誰にでもできることですよね。

冒頭のクイズ、覚えていますか? 「作法というのは、突き詰めて考えれば、他人への気遣いだ」。ビートたけしさんの名言です。細かい作法を知らなくても、気遣いの心があれば大きくはずすことはない、とたけしさんは言います。

招待される側はご祝儀の額や衣装などにはすごく気を配りますが、招待状の返信って忘れがちですよね。大抵の場合、電話などで出席確認をしてから招待状が送られてきますから、おろそかになってしまいがち。でも、新郎新婦がいちばん心配なのは、招待した人がちゃんと来てくれるかどうか、です。その不安を払しょくしてあげる意味でも、すぐに返信してあげるのが“作法”だし、一番のお祝いになるということ。

R美さんも、「自分の披露宴の時にうれしかったことをしてあげる」「嫌だなと思ったことは絶対しない」この2つを守って出席すれば、きっといい関係が生まれますよ。大丈夫、大丈夫。

プロフィール

高嶋ちほ子
キャリアカウンセラー・ビジネス書作家

上智大学文学部哲学科卒業。放送作家として活躍後、角川書店『東京ウォーカー』編集部、リクルート『B-ing』『リクナビNEXT』編集部などに在籍し、3000人以上の会社員をはじめ、料理人、クリエイター、作家、経営者、スポーツ選手など1000人以上の業界のトップに取材。編集・執筆に携わった著名人インタビュー『プロ論。』は累計40万部のベストセラーに。著書に『1日5分で「できる人」になれる!出世ドリル』『○○業界の法則事典』(PHP研究所刊)など。米国cce認定gcdfキャリアカウンセラー。

トピックス・インフォメーション

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