江東区あれこれ

江東区は東京都の東部にあり、荒川と隅田川に挟まれた地域で東京湾に面しています。区の大部分が海抜ゼロメートル地帯となっており、運河と橋が多く「水彩都市」とも呼ばれています。清澄庭園など名所も多く、多様な地域を有しています。江東区では、東陽・亀戸・門前仲町・南砂・東京臨海副都心・豊洲の6つの地域を都市核として指定しています。東陽地区は区役所がある区行政の中心地で、立地の良さから住宅地が多い一方、ビジネス街でもあります。都からも亀戸・錦糸町副都心として指定されている亀戸地区。亀戸天神など名所も多く、古くから栄えた地域である一方、再開発されたサンストリート亀戸などもあり、にぎわっています。門前仲町周辺は、富岡八幡宮や深川不動尊など多数の神社仏閣があり、下町情緒ただよう街並みが魅力。南砂地区は再開発が進められ、トピレックプラザやSUNAMO（スナモ）などの複合商業施設があり、住宅地・商業地として発展。親水公園など緑も多く、住環境の良さから人口が急増しているエリアです。臨海副都心は大部分を江東区が占めています。通称「お台場」と呼ばれる有明・青海には、ビジネス街のほか多くのレジャースポットがあり、遠方からの観光客も訪れます。パレットタウンや日本近未来科学館、ダイバーシティ東京などは有名。広大な展示ホールや国際会議場、レセプションホールなどを備える日本最大のコンベンション施設である東京ビッグサイトではさまざまなイベントが開催され、大勢の人でにぎわいます。かつて造船業などで栄えた工業地帯だった豊洲地区は開発が進み、高層ビルが林立しています。複合商業施設であるららぽーと豊洲があるほか、2016年11月に東京中央卸売市場が開設予定で、さらに発展が期待される地域です。地域によって多様な顔を持つ江東区。人口増加で若い世代も多く、今後も発展が見込まれる地域です。オフィスでの受付や事務職、各種店舗スタッフなど多種多様な求人が期待できます。