保育のパート特集

2018/2/2職種別仕事ガイド

少子化に歯止めをかける大きなキーポイントである保育園。保育園での仕事は、働くママたちを助ける仕事でもあり、また、日本の未来を担う子どもたちに関わる意義のある仕事でもあります。保育士不足から、国では、保育士の待遇改善や、保育士を補助する人材の養成を試みています。

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関東地区(東京/神奈川/千葉/埼玉/茨城)

1 保育園での仕事内容

保育士をはじめ、保育園で働く人たちには子どもたちに、関わる以下のような仕事があります

日常生活で必要な基本的な生活習慣を身に着けさせる

保育パート

お昼やおやつを食べさせたり、お昼寝をさせたり、トイレに連れていったり、お片づけをさせたりする中で、子どもたちに、食事、睡眠、排泄、整理整頓など生活に必要な心得を身につけさせます

子どもたちの身の回りの世話を行う環境づくり

目診や触診によって、子供の健康状態をチェックするとともに、子どもたちが、保育園の活動の中で、病気になったり、ケガをしたりしないように、教室、園庭などの衛生に気を配り、掃除、片付け、準備を行います

集団生活を通じ社会性を養わせる

遊びを通して心身を鍛えつつ、集団行動や社会性・協調性を学ばせるのが保育園の役割。年齢に応じて、友達との関わりを学ばせ、うまく集団に関われない子どもに、人との関わりや対話を教えていくのが保育園のスタッフの仕事です。

2 保育園は未経験でもできる?

保育園の仕事は未経験でもできるのでしょうか

即戦力が好まれるが、未経験者でも大丈夫

保育園側としては、保育勤務の経験者を歓迎していますが、人手不足の折から、未経験でも子供が好きであれば受け入れたい、経験よりも人柄重視を掲げているところも数多くあります。 また、子育て経験者は歓迎されます。40代、50代の保育園未経験者でも、歓迎される職場です。

ペーパー保育士さんの活躍が期待されています

保育士の資格をとったのに、一度も働いていない、そんな方が、保育園で活躍するのを待たれています。保育園は、チームで活動するため、未経験でもフォローをしてもらえます。40代、50代でも一度も保育の仕事をしたことがない、そんな方も安心して応募を。

3 保育のパートって無資格でも大丈夫?

保育の仕事は、保育士の資格のない方でもやることは、できます。ただし、保育士の資格のない方を「保育士」と呼ぶことはありません。資格のない場合はあくまでも「保育補助」という形で、保育士の補助をする仕事となります。また、保育士の資格がある方をパートで採用する保育園もあります。

保育パート

保育士の資格なしでの保育に関わる職種を「保育補助」といいます。パートやアルバイト勤務が主で、短時間勤務が可能。子育て支援員という保育補助になるための正式な資格制度も2015年から始まっています。保育補助の仕事は保育園の環境整備や掃除などの業務が中心となっており、保育士に比べ子供に関わる業務は少なくはありますが、食事時に子供の食事のサポートや一人で食事ができない子供に対して食べ方を教えたりする機会はあります。特に、人手が足りない保育園ほど子供と接する機会は多いが、その分大変なので、日常的な健康管理や子供が好きという精神は必要です。保育士の手の届かない所をカバーするのが「保育補助」の役割です。

保育士資格をとるには

大学や専門学校で保育士の資格をとっていない方も、年2回行われる国家試験で、保育士の資格をとることができます。9教科の保育に関わる教科と、簡単な実技試験。男性の受験者も増えています

4 面接時の服装と、よく聞かれること

さて保育園の面接。どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

面接時の服装

面接時必ずしも、スーツを着ていく必要はありませんが、カジュアルすぎる服装はNGです。 ビジネスカジュアルや授業参観を意識したような服装であれば問題なし。短パンなどでなければ、ズボンでも可能です。ジャケットやカーディガンを羽織っていくと丁寧な印象を与えられやすいでしょう。露出の激しい服装や原色や明るい蛍光色などは避けた方が無難です。

保育パート

面接ではどんなことがよく聞かれる?

長所、短所、志望動機について聞かれることが多いようです
長所

他の人と協力して働く、周りの人と仲良くなれる、という要素を入れるといいでしょう。年齢や性格の異なる保育士やパートの人たちと一緒に働く上で、協調性があるかどうか、チーム脳があるかどうかは非常に重要だからです。特に経験の浅い人にとっては先輩社員と円滑に仕事を進めることが可能かどうかを判断することが非常に重要です。

短所

早起きができない、すぐに風邪を引く、などを上げてしまうのはNGです。保育園ではパートであっても子供の世話をしていく上で、健康面、精神面でのタフさを求められているため、心身ともにタフであるかどうかは重要です

志望理由

子育てが一段落した、家から近いなどの理由は好まれる傾向です。子育ての経験を生かして保育の仕事をしたい、や子供が元気に遊ぶお手伝いをしたい、などの理由も好まれる理由です

面接時に確認すべきことは?

採用後の仕事内容については、きちんと確認しましょう。業務開始時間が午前からか午後からか、勤務時間、どの採用枠で勤務するかを聞くことは非常に大切です。保育園のパートの仕事内容は保育園によって異なるため、園内の雰囲気を事前に把握しておくことも重要。今後働く予定の職場環境が自分にとって働きやすい環境にあるかどうかを見極める必要があります。

保育士の仕事の魅力

保育士の仕事は、子どもの成長に立ち会えるやりがいのある仕事。長く働け、希望すれば正職員の道も開かれている仕事。多くの保育園では、無資格者でも、資格をとって長く働いてくれることを望んでいます。

5 保育園パートの時給は

保育士と保育補助は同じパートで働く場合でも時給が違います。保育士の資格ある方が時給1100円以上から1200円前後に対し 資格がない場合は1000円前後というケースが多いようです(2018年1月現在)。 面接時には、交通費が支給されるか、土曜、日曜などの休日出勤が必要か、その場合の時給はいくらかなども確認することが大切です。

6 まとめ

保育士の仕事は大変な仕事ですが、「子どもたちの笑顔に癒される」「ほかの仕事では得られない充実感がある」と言うのが、保育の仕事に関わる方に聞いたこの仕事の魅力。保育の仕事は、「保育補助」として関わることもできますが、年2回行われている国家試験を受けることで、実務経験なしでも、保育士の国家資格をとることが出来ます。40代、50代になっても「正規職員」の道が開かれ、また60代になっても働き続けることができるのが、保育士の仕事。パートで保育の仕事に関わりながら「保育士」の資格をとられることをお勧めします。

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